ベトナム政府はこのほど、空港での免税品販売に関する新規定を公布した。同規定は9月15日から発効する。これにより、出国時だけでなく、入国時にも空港内の免税店を利用することができるようになる。タインニエン紙(電子版)が報じた。

新規定によると、ベトナムへの入国者が購入できる免税品の上限は、紙巻たばこが400本、葉巻たばこが100本、茶葉が5キロ、コーヒーが3キロ、アルコール度数22％以上の酒類が1本、度数22％未満のものは2本まで。その他の免税品の購入上限は500万ドン（約2万3400円）までとなっている。

なお、入国者は入国手続き終了後に免税店が利用できるが、商品購入の際は入国済みのスタンプが押してあるパスポートと搭乗券を提示する必要がある。

また、現在は免税店で清算を行う場合、ベトナムドン、米ドル、ユーロ以外の利用はできないが、新規定の発効後はその他の外貨も利用可能となる。清算時のレートは、ベトコムバンク［VCB］が当日に決めたものに準じる。

VIETJOから
http://www.viet-jo.com/news/tourism/130729052048.html

この制度いいですねー。
安く売られることはないはずのタバコや酒を無税で買えるってことですもんね。
逆にコーヒーなどの売値そのものはどうなんでしょう。同じものを市内と空港で比較した場合、たいがい空港のほうが値段高いですからね～。メトロスーパーなどと比較すると、「えっ？」と思うような値段ですからね。あとは日本円も使えるようになるってことでしょうか・・・


しかし、ふと思ったのが・・・

「ハノイのノイバイ空港って免税店あったか？ｗｗ」

もしかしてセキュリティーチェックを出たところにある出発ロビーの土産物屋が免税店だったのか・・・
だとすればノイバイ空港は期待できませんねー＾＾；
ホーチミンシティのタンソンニャット空港に期待するしかなさそうです。

（ハノイ・ノイバイ空港のターミナルマップ・見取り図）

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