“ランニングマン”として世界中で話題になったブー・スアン・ティエンさん(20歳)が英アーセナルFCのアーセン・ベンゲル監督から、8月3日より開催される「エミレーツ・カップ2013」に特別来賓として招待された。31日付タインニエン紙(電子版)が報じた。
ティエンさんは7月中旬にアーセナルがベトナムに遠征した際、選手たちを乗せたバスを5キロに亘り走って追いかけ、遂にはベンゲル監督からバスに入ることを許可された。このエピソードはアーセナルの公式ウェブサイトのほか、世界中のテレビで紹介され、“ランニングマン”として一躍、時の人となった。
アーセナルは、英語があまり話せないティエンさんのためにイギリス在住の越僑の通訳をつけるほか、空港やホテルまでの送迎も行うという。また、ティエンさんを地元メディアに紹介するための記者会見も行う予定。
なお、 エミレーツ・カップはアーセナルの本拠地「エミレーツ・スタジアム」で毎年開催されており、今回で第7回目を迎える。今年は、◇トルコのガラタサライSK、◇イタリアのSSCナポリ、◇ポルトガルのFCポルトをホームのアーセナルが迎え撃つ。
VIETJOから
http://www.viet-jo.com/news/sport/130731050730.html?ref=rss
アーセナルも粋な計らいをしますねー。
アーセナルがシーズン前のアジアツアーでベトナム・ハノイを訪れた際の出来事・・・
練習場から出てきたアーセナルのバスをベトナム人の青年が追走。
その情熱と走りっぷりに感激したアーセナルメンバーにバスに招き入れられ、サインや記念写真のプレゼント。
↓ アーセナル公式PV ↓
話はこれだけでは終らず・・・
後日ハノイで行われたアーセナルVSベトナム代表の入場先導役として抜擢されたというおまけつき。
この試合の入場チケットは一番安くても約5,000円。苦学生の彼の一ヶ月の生活費に匹敵する値段だったのですが、なんと駐越イギリス大使館から招待されたそうなんです。
そして最後にこの引用記事。
とうとう彼はイギリス本国に招待されるんですねー。
フジテレビのMr.サンデーで特集されていたのですが、彼は父親に影響されて小さい頃からのアーセナルファン。
医大生としてハノイで単身生活する身なのだそうです。そんな彼の元にやってきたアーセナル。
長年の夢「アーセナルを生で見る!」をかなえるチャンスが到来したわけですが、前述のとおり値段が高くてチケットが買えない。そこで考えたのが、練習場から出てくるアーセナルイレブンの乗ったバスを追っかけるという手段。
すごいですねー。彼はまさに情熱と実行力で夢を叶えてしまったんですから。
その姿にあの名将ベンゲル監督も「我々も彼を見習わなければならない」と称賛したくらいです。
ちなみにこの彼、ベトナムのスポーツドリンクのイメージキャラクターにも抜擢されたそうですw
アメリカンドリームならぬベトナミーゼドリームですね~♪
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