ドラゴンフルーツは本来、中南米が原産の食べ物。
日本でみかけるのは表面の皮が赤く、中の果肉が白いタイプですよねー？


実はドラゴンフルーツには３種類あるらしく・・・
１：皮＝赤、果肉＝白
２：皮＝赤、果肉＝赤
３：皮＝黄、果肉＝白




この３種類だそうで、ベトナムで栽培されているのは上記１と２の２種類。
バナナなどと同じで熟する前に収穫してしまい、店頭に並ぶ時もまだ熟していないケースがほとんどなのだそうです。
そうすると味も甘味が少なく、「イマイチ・・・」と感じてしまう人も少なくないとか・・・
日持ちをさせるために味が犠牲になってしまっているんですねー。



そんなわけでドラゴンフルーツを食べる際には、しっかり時間をおいて完熟させること＾＾
そして冷蔵庫でしっかりと冷やしておきましょう♪



完熟したドラゴンフルーツはスイカのようなさっぱりとした甘さがクセになる味ですよ～♪
上の写真でもわかるとおり、ドラゴンフルーツの果肉の中にはキウイと同じような黒い種があります。
キウイと同じで問題なく食べることができ、食感もアクセントになる感じ。



ドラゴンフルーツはビタミンＣが豊富で女性のお肌のためにもなかなかオススメなフルーツ。
市場などでは1kgあたり15,000～25,000VND（約70～120円くらい）で販売されています。
一週間くらいベトナムに滞在できる人は、ついたその日に買ってしばらく放置してから食べてみてくださいね♪
ドラゴンフルーツの本来の旬の季節は夏から秋にかけて。しかしベトナムでは電球を使って一年中栽培されているようです。

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