ベトナムが海上保安分野の強化に向けて、日本の巡視船導入を検討している。東南アジアでは、インドネシアとフィリピンも同じく日本の巡視船導入を考えており、この分野で日本に支援を求める国は現在8か国となっている。22日付ティエンフォン紙（電子版）が報じた。

南シナ海に面した東南アジア各国は、中国による度重なる領海侵犯を受けており、各国の間で緊張感が高まっている。これらの東南アジア各国は、日本の海上保安分野における技術・装備を高く評価すると共に、日本の政府開発援助（ODA）を利用した支援を要請したい考え。

安倍政権は、ベトナムへの海上保安分野での協力に対し、前向きな姿勢を示しており、今年7月には40メートル級の新造巡視船10隻を引き渡す方針で一致している。

VIETJOから引用
http://www.viet-jo.com/news/politics/130822015441.html?ref=rss

海上保安庁の巡視船ですから警察装備になるので、これは問題ないですよね・・・
だとすれば日本の技術と装備をベトナムには大いに活用して欲しいものです。

隣国各国と領土・領海に関して一方的に挑発を繰り返している中国に対して、
各国が個別に対抗するのではなく、一致団結して中国の理不尽で無法な暴挙に対抗して欲しいものです。

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