[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ベトナム政府はこのほど、給水管や水道管の保全に関する違反行為に対する行政処罰を規定した政令を公布した。この政令は11月30日に施行される。ダットベト紙(電子版)が報じた。
政令によると、◇水道メーターの手前で水を抜き取る、◇水道メーターの位置・大きさ・種類を勝手に変更するなどの行為には、50万~100万ドン(約2300~4700円)の罰金が科される。一方給水者側にも◇規定された品質基準に達していない水道水を供給する、◇給水契約の内容どおりに水道水を供給しないなどの行為に、2000万~3000万ドン(約9万3500~14万円)の罰金が科される。
ハノイ市では、水道水から原虫や線形動物などの蠕虫(ぜんちゅう)が発見されたことが問題になっている。タインチ郡タンチエウ村チエウクック集落には農業サービス合作社が水道水を供給しており、多くの住民が以前からこの問題について何度も声を上げているが、状況は一向に改善されていない。
農村部だけではなく都市部の水道でも蠕虫が見つかっている。チュンホア・ニャンチン新都市区の集合住宅の住民らは水道水の汚染に悩まされ、投資主のビナシンコ社に改善を訴えているが、何も変わっていないという。
VIETJOから
http://www.viet-jo.com/news/law/131108091549.html?ref=rss
ブログランキング参加中♪クリックくださると励みになります♪