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【ハノイ時事】
30日付のベトナム国営各紙は、グエン・タン・ズン首相の月給を約「1700万ドン(約8万円)」と一斉に伝えた。ベトナムの大卒公務員の初任給は月額269万ドン(約1万2000円)。首相の月給は決して安いわけではない。ただ、この公務員の「薄給」は、役所の人材難と、汚職の根本的な原因になっているとも指摘されている。
一方、トゥオイチェ紙によると、最大都市ホーチミンの国営下水処理会社の社長は年収26億ドン(約1200万円)。2億ドン(約90万円)超とみられる首相の年収の約13倍に上った。社長は「会社の利益に基づき給与計算した」と主張したが、当局の指導で一部を国庫に返済する。ベトナムでは、国営企業経営者の高給が問題視されており、今回の報道には、こうした経営者らへの警告の意味もありそうだ。
時事ドットコムから引用
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013083001055
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