ハノイ旧オフィスの階段~ベトナムと日本の建物の違い
初めてベトナムに来たとき、ノイバイ空港から旧市街に向かう車で日本とのギャップに驚かされることが多々ありました。そのうちの一つが建物。
ハノイ以外の地域はほとんど見たことがないのですが、ハノイの一軒家は4階建てや5階建ての家が多い。
旧市街地の場合は3階建てくらいが多いようですが・・・
新旧のオフィスがあるカウザイ区は比較的のっぽな一軒家が多い気がします。
ハノイの建物の特徴は、土地が狭いこともあってか、通りに面する建物の間口は非常に狭い。
そして奥に細長くなっている。京都の町屋造りのイメージですかね~。
そして一番驚いたことが建物の基になっている梁や壁の細さw
ハンマーで叩いたら、簡単に壁がぶち抜けるんじゃない?ってくらいの細さなんですよねー。
さらに隣の建物に文字通り寄り添うかたち・隙間なしで建設してしまう。
私「ねぇ、NLT君。こんなに細くて地震きたら倒れるでしょ?」
NLT君「地震ないから大丈夫。でも震度3くらいでヒビ入るね~」
私「・・・・・・・。じゃあ、あんなに隙間なく建てて・・・建物を一つだけ壊すときどうするの?隣の建物に傷つけちゃうでしょ?」
NLT君「大丈夫。傷つけたら修理すればいいですね~」
私「・・・・・・。」
もう2年も前の話ですが、あれからNLT君は色々と考えが変わったと思います。
細かい日本人にあれこれ言われてw
もう一つ驚愕したのが旧オフィスの中の階段。
旧オフィスは5階建ての一軒家を借りてオフィスとして使用していました。
一軒家ですからもちろんエレベーターなんてものはありませんw
4階にあった自分の机とPCがあるところまで階段を使うのですが・・・・
いつも階段のある部分で、つまづくような違和感があったんですね~。
ある時、気になってスケールを使って調べてみたら、階段の高さが全然違うw
さらに直角になっていないwww
NLT君に聞くと、家ではよくあることらしい。
「階段使って上り下りできれば、多少の誤差はいいでしょ?」みたいなw
細かいことは気にしないというか、おおらかというか、テキトーというか・・・
ベトナムはこんないいところですw
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