いよいよ日本とベトナムの関税障壁が崩れてきましたねー。
今年はASEAN自由貿易地域でも後発加盟国4か国（ベトナム・ラオス・ミャンマー・カンボジア）の原則輸入関税撤廃が行われる年です。（自動車は2018年まで持越し）
下記のとおりVIETJOから記事を引用していますが、日本からベトナムへ約10,000品目も輸入しているんですねー。そのうちの約33%が新規に関税撤廃の対象となるそうです。

財政省は4月1日より、ベトナム・日本経済連携協定(VJEPA)に基づき、日本から輸入する全品目の33.8％に当たる3234品目について、関税を撤廃する。

対象となる品目は、◇銅、ニッケル、アルミニウム、亜鉛などの化学製品、◇機械設備、◇プラスチック製品、◇コンピュータ、◇電子製品・部品、◇縫製・織物製品、◇革靴、◇医薬品など。

また、2019年までには更に多くの輸入品目に対する関税を撤廃する計画だ。なお、輸入関税撤廃の適用を受けるには、日本からの直輸入品であること、原産地証明書が提出できることなどの規定条件をクリアする必要がある。
引用元http://www.viet-jo.com/news/economy/150330084103.html

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