ハノイのホーチミン博物館隣にある仏教の古刹(こさつ)で、ハノイの歴史的シンボルの一つ。
池の中に一本の柱で支えられた小さなお堂があります。これが一柱寺の由来。
ハノイが昇龍(タンロン)と呼ばれていた李王朝時代(1009~1225年)に建てられたそうです。
子供に恵まれなかった李王朝の大崇が、蓮の花の上に子供を抱いた観音菩提樹を夢で見て、この寺を建立したといわれています。
寺は蓮の形をしており、周囲の小さな池には、季節になると蓮の花が咲き乱れてきれいらしいですよ~。
インドシナ戦争の敗戦でフランスが1954年に撤退する際、この一柱寺を爆破していきました。現在私たちが見ているものは、1955年ベトナム人によって修復されたものとのこと。なので柱がコンクリート製なんですね~。
昔の本当の姿は木製だったそうです。
住所:Chua Mot Cot(チュア・モッ・コッ), Ba Dinh(バディン区), Hanoi
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