ハス茶~ベトナムの定番ばらまき土産!おすすめ♪
簡単にいうと・・・はす茶は蓮の香りがするお茶。
ベトナム航空のシンボルにもなっているとおり、ハスはベトナムを代表する花なんですねー。
美味しいハス茶を作るためには・・・
1:お茶の葉っぱは上の3芽だけ摘む。
2:摘んだ茶葉は丁寧に保管する。
3:葉の中の水分が5~7%程度になるように乾かす。
4:渋さをとるために壷で2~3年ねかす。
5:茶葉を壷からだし、容器の中にうすくばらまく。
6:ハスのおしべを5の中にうすくばらまく。
※ハスの花を収穫するのは、香りが飛ばないよう日の出前に限る。
7:しばらく乾かす。
8:6と7を数回繰り返す。
9:ハス茶のできあがり!
こうした作業を数回繰り返し、ようやく美味しいハス茶が完成します。
実はかなり手間をかけた高級品なんですw
1kgのハス茶を作るためにはハスが800~1000本必要とのこと。
一番香りのいいハスは西湖(ホータイ)の蓮だといわれています。
このようにハス茶の作り方は大変手間がかかりますが、とても美味しく10回程度お湯を交換してもいい香りがするものです。
手間がかかっているので、ハス茶の値段は安くはありません。
100グラム当たり約1,000~2,500円程度。(産地や製法による)
このように手間ひまかけて作られたハス茶は大変高級で値段は高いですが、
ベトナム国内でも大変人気なのでをすぐに売れてしまいます。
実はもう一つ作り方があります。
日の出の前にハスが生えている場所まできて作業開始。
そして咲きそうなハスの花のつぼみをあけて、そこに茶葉を入れて、またつぼみを縛って閉じます。
次の日の日の出前に取りに収穫しに行くのです。
すぐにハス茶として使えますが、保存可能期間は冷蔵保管で約1週間。
つまりお土産としては持ち帰ることは不可能です。
ハノイに来たらぜひ西湖(ホータイ)にハスを見に行ってください。
日の出前にボートに乗ってハスを見たり、ハスのつぼみに茶葉を入れる作業を見たり・・・
ホータイの景色を見たり、また近くのカフェ・屋台ではハス茶を楽しめます。
ちなみにハスの花のつぼみ1個分の茶葉の値段は約24,000VND(約120円)。
※ただし、西湖のハスのある場所に入るには数十円の入場料金をとられます。
ベトナム語を理解できる友人がハノイにいらっしゃるようでしたら、ハス茶の製造をしているTrâmさんに連絡してみてください。案内費やハスのある場所への入場料が無料。ハス茶のお土産を買ってくださいw
連絡先Ms Trâm (トラン)0913.373.228
そして、ベトナム土産としてばらまきたい安いハス茶もあります!!
箱づめされたインスタントハス茶になりますが、値段も手ごろで
普通のお茶に比べてやはり香りがいいものです。
下記の商品はメトロなどのスーパーマーケットで購入可能。
↓↓メトロスーパー タンロン店↓↓メトロスーパー タンロン店のページベトナム・ハノイのバラマキ土産に最適です♪
(茶葉50g入り缶詰 11,500VND=約58円)
(1パック20g×10パック 29,000VND=約145円)
(ティーバッグ形式 10パック×8g 17,500VND=約88円)
(ティーバッグ形式 20パック×1.5g 14,500VND=約73円)
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