流行りはIT産業~ベトナムの経済政策
「IT産業に最高の優遇措置」を採るベトナム政府
ベトナム政府の、IT分野にかける思いは強い。
日本貿易振興機構(ジェトロ)・ハノイ事務所の古賀健司ディレクターによると、政府は2020年までにICT産業を180億ドルに拡大させる目標を掲げているという。その実現のため、同年までに技術者を100万人に増やす計画もある。
2013/6/12 nikkeibpより引用
やっぱりそうなんですよねー。
ボスがタッチしているシステム会社もハノイやHCMCに現地法人があります。
他の産業と比較してIT業は税制上の優遇があるんですよねー。
大学を卒業してまだ数年のIT関連の技術屋がだんだん増えてきている感じもします。
また彼らの給料はベトナムの他の産業と比較してもかなり優遇されています。
※大卒IT技術職の初任給:約300~500USドル
※他の産業の大卒初任給:約200~300USドル
しかしその反面、「現地人のマネージャークラス」は圧倒的に不足している様子。
日本からの案件をこなすオフショア型のモデルなのですが・・・
そもそも「日本が求めるクオリティーを理解しているのか?」
ってことに疑問を持ってしまう話を方々から聞きます。
何かの論説にも書いてあったのですが、
「日本でハッピーリタイアした高齢の情報技術の管理経験者をベトナムへ」
そんな話にも納得してしまいます。
こんなところにもビジネスの種が埋まってそうですね~♪
これからますますIT技術力を高めて海外に商圏を広げていくにあたって、日本の優れた部分をどんどん取り入れて産業を発展させてもらえればなー・・・そう願ってやみません。
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